ホームセンターやドラッグストアで揃う小道具系の必要不可欠なキャンプ用品を挙げてみました。小物とは言え侮るべからず。絶対必要です。
メーカーなどは何でもいいので、とりあえず大きめのクーラーボックス(密閉できるもの)は買っておきましょう。
サイズ的には、2リットルのペットボトルを立てて入れられること、幅は1メートルくらいのものがいいと思います。あまり大きすぎると重くて持てません。
肉などの食材やバターなど冷蔵が必要なもの、ビール(欠かせませんな)やジュースなどのほかに、蟻などの被害から密閉して守る必要があるものなどを入れておきます。
必須です。後述しますが、合わせて虫刺されに効く軟膏(ステロイド配合)など虫対策は万全にしておきましょう。
自然に中に行くことがほとんどですから、虫の種類も数も半端ではありません。「蚊」や「蟻」も嫌ですが「ブヨ」や「スズメバチ」などにもケアが必要です。
特に寝る前には、あらかじめ、テントの中で殺虫剤をまいておけば安心して寝られます。(蚊取り線香は万が一のことがあるので、屋外で使いましょう。)
電源付のテントサイトを使う場合には必須ですし、何かの際にも役立つものです。
できれば10mくらいの長さで雨や泥に濡れても大丈夫な屋外用、かつ、簡単に汚れがふき取れるのものを用意しましょう。(電源まで非常に遠い場合がある)
色は、自然の中でも目立つ黄色などの色にしましょう。黒っぽいものは、暗がりでは、気づかずに引っ掛けてしまう恐れがあります。(ホットプレートなどを接続している時など大変危険です)
ホームセンターなどで売っているプラスチックボックスのことです。道具や小物を運ぶ用途以外にも、テーブルや台の替わりにもなります。
蓋の部分がなるべく平らなほうが使い勝手がいいと思います。
また、かならず透明なものにしましょう。荷物を種類別に完全に整理するのは困難です。なにがどこに入っているのかがわかりやすい透明なものがお勧めです。
ブルーシートはあらゆる場面で敷物としても使えますし、万が一の雨漏れの際など非常に役に立ちます。
他にも、バケツ・軍手・ライター・缶きり(栓抜き・コルク抜き)など一通りの役立ち小物は用意しておきましょう。(家庭にあればあえて買う必要なしです)
※キャンピングナイフもしくは十徳ナイフは銃刀法に抵触する恐れがあります。お持ちになる場合には自己責任でお願いいたします。